ツアーログ2000

[富 戸] 2月12日(土)

1.ヨコバマ(ビーチ)

2.脇の浜 (ビーチ)


No.1

・ 2月12日(土)

ヨコバマ(ビーチ)

コンディション1 : 天候 晴れ、風向 西 、波 微、うねり 中、潮流レベル 0〜1 (弱←1・・・10→強)

コンディション2 : 気温 12℃、水温13.9℃〜14.2℃、 透明度 10〜16M

ダイビング 1: 潜水時間 34分、最大水深 24M、平均水深 12M

・ 今日は天気は快晴、陽気はポカポカで2月としては遊びたくなるような日よりである。一応西風のはずなのだが海はいくらかうねりがある。でもダイビングをするのには問題は無い。さて、エントリーするとさすがに(冬らしく)水がきれいである。ヨコバマ特有の白い砂地のおかげもあってずいぶんと明るく感じる。下が白いとなんとなく水も青っぽく見えるようだ。水温はついに14℃を切ってしまってさすがに冷たいが陸があたたかかったのであまりこたえない。しかし、魚たちの動きはやはりにぶい。ヨウジウオも生きているにかわからないほどじっとしている。しかし、砂地とガレ場の境あたりで群れていたアオヤガラは元気そうである。さすがに見える生物は伊豆のレギュラー(イワシの群、キタマクラ、ミギマキ、などなど)ばかりだが左のほうの三石にはなんとムレハタタテダイが群れていたとのことである。この水温の中越冬できるだろうか。もう少しの辛抱だからね。


No.2

・ 2月12日(土)

ポイント脇の浜

コンディション1 : 天候 晴、風向 西、波 小、うねり 小、潮流 レベル 0〜21(弱←1・・・10→強)

コンディション2 : 気温 12℃、水温13、9℃〜14℃、 透明度 10〜15M

ダイビング : 潜水時間 37分、最大水深 15M、平均水深 10M

・ 2ダイブ目は脇の浜に。けっこうダイバーがいる。富戸の人気はあいかわらずだ。これが夏だと思いやられる。いくらかうねりがあるがスロープ沿いにロープがあるので楽にエントリーできる。まっすぐ沖に少し進むと(水深10メートル付近)に魚礁のかわりか投石がある。まだ、ソフトコーラルや貝類は付いていないがその上にはクロサギやメジナがけっこうな群をつくっている。さらに沖の根の点在しているあたりにはスズメダイがいくらか群れている。そのあたりにもダイバーは多く根に張り付いている。この水温だとやはり30分前後のダイビングがいいようだ。それを超えると手先が冷たく感じるが体の方は思ったほどではない。海から上がってお湯に浸かるとやたらと気持ちが良い。変なものだがお湯を堪能するには体は冷やさなくてはならないことを実感してしまう。余談だが3連休ということもあってか帰りにすれちがう下り路線はすごい渋滞であった。これだけいい天気だし中日からでも出かけるんだな。


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iwashi-d@divers.ne.jp