ツアーログ２０００

[土　肥] ２月２６日（土）、２７日（日）

１．土肥通り崎ビーチ（ビーチ）

２．土肥通り崎ビーチ（ビーチ）

２／２６(土)
・ポイント：土肥(湾内)
・コンディション１：天気 曇り 風向き：西 波無し、うねり無し、潮流無し
・コンディション２：気温１０℃、水温１３℃ 透明度：１２〜１５ｍ

・ダイビング１：潜水時間２７分、最大水深１８Ｍ、平均水深１０Ｍ

・本日のツアーは小松が運転手さん 私 伊丹がガイドをしました。
なぜかって詳細は雑記帳（「ツキがないのか。 ついている
のか...」2000/02/18）を読んでみてください。

・今回はお客さんがこの季節の伊豆を潜った事がないというので
まぁこの時期の伊豆の海の中を覗いてみよう。ってな気持ち
でいたのですが 朝 西湘あたりで海を見てみたら なんか「いい
色してるぞ。」
でも まぁ 海 はいってみなけりゃわかにゃぁ。

午前中は土肥１０１のプールで体ならしをし午後からビーチへ
向かった。上から見た限りでは透明度は良さそう。
さっそくエントリー。ロープぞいに潜降していくと透明度良好。
水もあおっぽい。 キビナゴが群れている。進んでいくとキビナゴ
の輪に囲まれてしまった。ブルーの流星のようないろんな形を作っ
ているキビナゴに見とれつつ沈船へ向かってみるとだいぶ手前から
沈船が確認できる。伊豆でのレギュラーたちのスズメダイ、キンギ
ョハナダイ、ネンブツダイはあいかわらず健在。
ちょっとお客さんには見せられなかったけど「超臆病ものアカオビハ
ナダイ」も１匹みかけた。キタマクラもそこらへんで寒さを堪えてい
るように岩などに寄り添うようにいる。
海藻もそこらへんにポツポツとありなんか春の兆しが垣間見えてきた。
水の色や魚たちに圧倒されて寒さも堪えられるくらいの１本でした。
これは私の体感温度ではなく あくまでもお客さんの体感からの感想
です。

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２／２７(日)
・ポイント：土肥(湾内)
・コンディション１：天気 晴れ 風向き：西 波無し、うねり無し、潮流無し
・コンディション２：気温１２℃、水温１４℃ 透明度：１２〜１５ｍ

・ダイビング１：潜水時間２９分、最大水深１５Ｍ、平均水深８Ｍ

・今日は晴れているけど風が昨日より吹いていて沖を見ると うざぎがぁ。
でも土肥のビーチは強し、影響なし。透明度も昨日と同様とっても
良し。キビナゴはあいかわらずブルーの曲線をつくりながら泳いでいる。
今日は太陽が出ているので岬の先端から岩づたいに浅瀬を散策してみ
るとソラスズメダイはキラキラと太陽の光をうけていろんなブルーをみ
せている。ネンブツダイの子の群れが水面近くを泳いでいる。
帰り際、三角岩に立ち寄って主のいないイソギンチャクを横目にステージ
へ向かうとクロサギの５，６匹の群れを何回か見かける。ステージすぐ横
の草原のような場所はあいかわらず なごやかな雰囲気を醸し出していた。

海がとってもよかったのにまたもやお客さんがすくない.....

iwashi-d@divers.ne.jp