ツアーログ2000

[大瀬崎] 12月2日(土)

1.柵下 (ビーチ)

2.湾内 (ビーチ)


No.1

・ 12月2日(土)

ポイント :柵下(ビーチ)

コンディション1 : 天候 晴れ、風向 北東 、波 無し、うねり 小、潮流レベル 1〜2.5 (弱←1・・・10→強)

コンディション2 : 気温 14℃、水温19,5℃〜20.5℃、 透明度 6〜12M

・ 天気はいい。大瀬崎に向かう途中の箱根ターンパイクでは路肩には雪があった。橋の上では凍結している場所も。富士山の白い部分も大きくなっていた。この時期からは富士山もよく見えていかにも伊豆っぽいダイビングだ。水中はけっこうおもしろいことが多くダイバーも減るし。

さて、今回は2チームにわかれてこちらのグループは1ダイブ目は外海の柵下へ。天気がいいので浅場は明るくて気持ちいい。水は白っぽいが見えていないわけではない。砂地をこえて腔腸類が多くなるあたりへ。そこからは砂地が急に落ち込みハナダイ類が群れる。サクラダイに混じりスジハナダイ、ナガハナダイ。スジハナダイはかなりの数で群れている。砂地にはホタテエソも見える。エキジットするころには潮流が速くなりそうであったがこのダイビングは問題なく快適であった。


No.2

・ 12月2日(土)

ポイント湾内 (ビーチ)

コンディション1 : 天候 晴れ、風向 北東、波 なし、うねり なし、潮流 レベル 0〜(弱←1・・・10→強)

コンディション2 : 気温 14℃、水温19.5℃〜20℃、 透明度 6〜8M

・ 2ダイブ目はメンバーのナビゲーショントレーニングも兼ねて湾内の海に向かって左の桟橋まわり。桟橋の近くにはメジナの群れが泳ぐ。これはけっこういい大きさだなあ。あいかわらず石垣の付近にはネンブツダイ、クロホシイシモチ、キンギョハナダイが見事な魚影だ。キンチャクダイは幼魚から途中の模様から成魚まで見ることができる。砂地にはハナハゼがコロニーをつくる。ここは手軽に潜れるわりには実に見事な魚影を楽しむことができる。桟橋なので出入りする船には気をつけなくてはいけないが贅沢な気分になれる。これからもちろん寒くなるが防寒さえきっちりすれば水中はまだまだにぎやかだな。


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