ログ:おばあサカエ
花粉症まっさかりの関東を飛び立ち(花粉の無い)沖縄慶良間諸島の渡嘉敷島へと出発しました。今回はダイビングだけでなくホエールウォッチングも期待して。
○3月21日
前日の夜に那覇に着いて国際通りに近いホテルに1泊。でも夜も遅かったので出歩かずに休みました。
翌朝、高速船で渡嘉敷へ。わずか35分程度で到着。さすが高速船。
昼食(いつも行く”まめや”で沖縄料理を)後、さっそくダイビング。ポイントはタマルル、サンゴがきれいでこの季節ならではの産卵のために集まってきたコブシメが5匹(ハイ?)程。すぐ近くで見ることができました。水温は22℃と意外に低めで曇り空だったのでちょっと寒かったカナ?でもメンバーは元気に2本目も希望です。
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2本目は海人(ウミンチュ)。白い砂地にブロックがあったり。ポツンとあるイソギンチャクにはトウアカクマノミが。昨秋にも会った彼らと再会、あいかわらず元気いっぱい。透けるようなイソギンチャクカクレエビも見ることができました。白い砂地はやっぱり明るくいて気持ちがいいですね。
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○3月22日
この日は朝からホエールウォッチングに出かけました。電話連絡で情報を聞いてからの出発です。港から本島の方向へ船を走らせます。そのあたりにはすでに何艘かの船が来ています。さあ、どこに姿を見せるでしょうか。目を凝らして水面をにらむこと約15分、右手にブロー(潮吹き)が。背中が見えます。次は船の前方に、そして最後は横(10mも離れていないすぐ近く!)に姿を見せてくれました。船頭さんもこんなに近くで見るのは初めてという距離でした。ラッキー!!
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午後からは座間味島の灯台の下のポイントへ。ここもサンゴがきれい、プラス地形も亀裂が走っていたりでおもしろいポイントです。リュウキュウハタンポやアカマツカサが浮いているよう。太陽の光が差し込む光景も印象的。 |
23日はトカシキではクジラ祭りをやっていて後ろ髪をひかれましたが島をあとにし那覇へ。飛行機の時間まではやちむん(焼き物)通りや市場をブラブラ。ご飯を食べて空港へ。
今回は短い日程でしたがとても気軽に沖縄を味わった気分でした。ダイビングは今回も船は借り切り。ホエールウォッチングも私たちだけでした。最近、渡嘉敷ツアーもイワシの(のんびり系)のお気に入りになりつつありメンバーからも好評です。
「オイラも行きたーい!」コマツ談 「担当が違うからダメー」サカエ談