風は北東、土肥の海はべったナギ!今年も小下田が楽しい季節になってきたかと飛島沖へ。水は梅雨の雨のせいかいまひとつ、流れは1ダイブ目はいくらか、2ダイブ目はそこそこであった。期間限定ポイントの「飛島沖Part2」が開放中だがひとまず飛島沖にエントリーする。はじめの北の根の潮上はかなりの魚影。大アオブダイ、コブダイの若いの、キンギョハナダイ多数、スズメダイ大群、メジナ、イサキ群れ、タカベ群れなどがかなりぶあつい。サメ穴ではウシエイがなぜかあばれていたり。小下田地区らしい魚影であった。
2ダイブ目はサク根も考えたが潮が速すぎそうだったのでまた飛島沖へ。水中は1ダイブ目をさらに上回る魚影。途中ニザダイの大群はホントにすごかった。視界いっぱいになるほど。西の根付近ではマアジの群れが走り回り行こうとしている根が見えなくなって困るほどの群れ。根にはメジナ、ニザダイ、大きなクチグロなどが群れをなし上ではイサキ、タカベの群れが走り回る。ぶあつい魚影とスピード感。今年もついにこの季節がやってきたという感じ。根を覆いつくすソフトコーラルも元気いっぱい。海が凪なのでそのままPart2方面まで流しエキジットした。夏にはさらにパワーアップするだろう。とても楽しみ!
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