イワシD ダイブログ 2002

02/7/ 28(日)  神子元 (ボート)
天候 曇りのち晴れ 気温 33℃ 水温 21〜26℃ 透明度 8〜15 m
風向 南東 海況 うねり中 潮流 2〜3
1.カメ根
2.カメ根

前日の小下田の海の色が良かったので調子に乗って神子元でも行ってみようかということに。天気予報ははじめは波が1.5mと小さくなる予報であったが結局はあまりかわらず。まぁたいした影響は無い程度だったけど。神子元といえば大きな船に30〜50人のダイバーが乗ることが多くていっせいに潜る方式が気が乗らない大きな理由だったがこの日は以前お願いしていたちょうど良い大きさの船長さん(今は休止中)の紹介で大きくない船に。2チーム乗っていたが片方は10名程度、我々は4名...。水中では会わなかったし船もずっとついていてくれて安心感があった。

さて海は南からのうねりはあったものの浅場からはじめるわけでもないので影響はなし。水は思ったほどはヌケてはいなかったが水中集合するのに不自由はない10m以上は見えている。1ダイブ目はちょっと失敗してさっさと根のないエリアにいってしまったが2ダイブ目はココロして根を転々と(何かを)待ちながら渡ってゆく。タカベ(大きい)の壁、ニザダイの大群、アオブダイ、イサキ群れ、メジナなど魚の多さは申し分はない。しかしこのような潮の状態で期待するのはサメの類。昨日の小下田はなんとなく潜った無欲の状態だったがこの日はちょっと色気が隠せなかったようだ。ダイビングってのはどうも魚などがいっぱいいればいいというものでもないようだ。生物との遭遇の仕方だとか地形との対比だとかなかなか難しい。でもこのようなスタイルの神子元ができるならまた潮の良いときにトライしたいものだ。

それにしても今回のメンバーは日焼けでまっかっかになっていたが大丈夫かな??

Top Page

iwashi-d@divers.ne.jp

ツアーログ目次