イワシD ダイブログ 2002

02/8/ 25(日)  神子元 (ボート)
天候 曇り時々晴れ 気温 28℃ 水温 26〜27℃ 透明度 10〜20 m
風向 北東のち南西 海況 良好 潮流 2〜6
1.カメ根
2.カメ根

最近の伊豆の水のよさはもちろん神子元でも!この夏2回目の神子元遠征。海はほぼ凪、天気も暑すぎず絶好のコンディション。船が神子元に近づくと潮がかなり流れているのがわかる。カメ根の横でエントリーし根を伝って沖に進むと次第に潮の流れが強くなる。潮流は根のそばで上下左右にガンガン巻いている。魚も泡も舞う感じである。タカベやニザダイが舞う姿がかっこいい。エントリー前に水面で小ぶりのハンマーがいたが色気は極力おさえて沖へ進む。途中メジロザメが前方を通ったがすぐいなくなる。ラスト10分で根を離れ底の見えないエリアを水深をあげながら流すとまずメジロザメが数匹、続いてハンマーが1匹、2匹と登場。時間もエアーもエキジットを促したころ、下のほうでドカーンとハンマーの群れが登場!群れの先頭も最後尾も見えないくらいの数。100匹以上はいたであろう。もう浮上しなければならなくて斜め上からみんなで見たが(上げていたフロート捨てちゃったアホもいたが...)大迫力の大群はみんなはっきり目に焼き付けたようだ。2ダイブ目はこうなると色気を抑えきれない。そんなわけで色気、殺気を持ったときにはスカの法則がバッチリ適用されてしまった。

それでも午前中の青い水とゴッキゲンなうず巻くような潮流(アップやダウンカレントもバリバリあってちと怖かったが)そしてサメたち。大満足のメンバーであった。

それから土肥チームもビーチと小下田サク根に潜って青い水と抜群の魚影を堪能したとのこと。合流して妙な自慢ごっことなっていた(笑)。

E.Izawa
E.Izawa

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