イワシD ダイブログ 2002

02/10/ 14(月)  土肥小下田 (ボート)
天候 晴れ 気温 26℃ 水温 24〜25℃ 透明度 12〜18 m
風向 北東 海況 良好 潮流 1〜2

1.飛島沖〜Part2
2.飛島沖

昨日は(人数が多いためではないけど)3チームに分かれて2ボート、1ビ1ボ、プールチームとなって私はプール班だったので海のログはサボってしまいました。台風からのうねりと北東の風の影響で東伊豆はほとんどのスポットがクローズだったようで西伊豆はかなりの賑わいだったもよう。土肥でもダイバーがごった返していた。そんなわけでビーチはダイバーが多く濁りがひどくなってきたとのこと。それほどダイバーが集中しない土肥がこれだから他の西伊豆メジャースポットボートはどんな混雑になっているのかと考えてしまう。飛島沖と八木沢の離れ島に潜って透明度は10〜15m(小下田地区)とのこと。

さて、3連休最後の日は今回も混雑は見られず天気は快晴、海は凪と快適なコンディションになった。まずは飛島沖へ。エキジットはパート2の方でと船に告げて潜降すると水が青っぽく透明度も良好になっていて巨大な北の根が浮かび上がって見えてかっこいい。潮上にはスズメダイの大群がいくつかの群れに分かれてぐっちゃり見える。そこからサメ穴(もう何年もサメはいないけど)をくぐり西の根へ。ソフトコーラルも元気でマアジ、タカベの群れが通り過ぎたりメジナの群れがシルエットで見えたり。モロコやアカネキンチャクダイ、群れになったツノダシ、ハタタテダイ、根の上にはクロユリハゼの幼魚のコロニーがあったり。2ダイブ目は北の根から西の根、南の根をまわり北の根に戻るコース。いつも魚影ではイチバンの西の根はそれほどではなく南の根の潮上がキンギョハナダイ、ネンブツダイ、マアジ、メジナ、ニザダイなどがけっこう群れていてとてもにぎやかで楽しい場所になっていた。魚影はこのところ落ち気味だが海は凪だし天気もよく気持ちいいのもあるがやっぱり飛島沖はぜんぜん飽きさせられない素晴らしいポイントだと実感したのであった。

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