晴れ間は見えないが雨が降ることもなかった1日。風は北東だが日中は南西との予報だったので湾内も楽しめる田子に。１ダイブ目は沖根。青かったはずの水面は「？？」ちょっと青くない（茶色くはないが）。エントリーすると透明度は５〜６ｍといったところ。しかし、１０ｍより下は水温は下がってしまうがスコーンと抜けている。おとといあたりの上から下まで暖かい水はどこに？まったく今年はわからない。それでも抜けている水は２０ｍは見えている感じ。下にはテングダイ、上にはマアジ、イサキ、タカベ、スズメダイ、サクラダイ、キンギョハナダイの大群。メジナ、マダイも多い。トビエイはホバーリングして何度も間近で姿を見せてくれている。終盤のマアジ、タカベの大群の大暴れ？にはみんなあぜん、そして大喜びであった。

2ダイブ目の白崎も傾向は同じで上は暖かいが濁った水、下は冷たくてきれいな水。寒いので砂地には下りず。イトヒキベラの数がやたら目立つ。浅場の枝サンゴの群生でみんなリラックスしてフィッシュウオッチングをしていた。