イワシD ダイブログ 2003

03/11/29(土)  黄金崎
天候 曇り時々雨 気温 15℃ 水温 21〜22℃ 透明度 15〜20 m
風向 北東のち南 海況 良好 潮流 0〜1

出発時点ではとても潜る気にはならない天気だったけれど、土肥までの休憩時間など外に居てもそんなに寒くない陽気です。北東の風がかなり強く 安良里ボートは午前中位まででクローズとなりそうとの事で黄金崎でのんびりダイビングに変更。黄金崎に向かう道のり 海を見てみると空は曇っているわりに とても海が青く見える。       む、む、むぅー。迂闊に期待しちゃ いかん、いかん。

と、潜ってみると なんとまぁー水が綺麗なこと。沖の砂地を見ると青、青いっす。水温も22度。ヨスジフエダイの子もなんだかいつもより映えて見えます。いったいこれはどこでしょうー状態。そのほか 最近の黄金崎のレギュラー陣たちはあいかわらず顔を揃えています。浅場にはスズメダイ、オヤビッチャ、ソラスズメ、クマノミ、メジナの子の群れ、トゲチョウ幼魚、クロホシイシモ、キビナゴの大群を追いまわすイナダたち。砂地ではイッポンテグリ、ネジリンボウ、ヒレナガネジリンボウ、ウミテングペア、クマドリイザリ、イロイザリウオ幼魚、、ミジンベニハゼペア、ササハゼ、ハチマキダテハゼ、ムレハタタテダイ幼魚などなどチビっ子たちは確実に育っています。

今年の夏は、コンディションの良くない日が多かったですが、ここにきて伊豆の海は面白くなっています。今日なんかは陸上も暖かく 海も快適、快適。年内までこの状態が続いてくれれば良いのに。せめて水温だけでも、そしてチビっ子たちの成長をいつまでも見せて欲しいものです。

                                                itami 

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