とっても久しぶりのIOPです。10年位前まではとてもよく行っていたIOPもとくに土肥にクラブハウスが登場してからはほとんど行ってはいませんでした。12月も中旬になってめっきりダイバーも少なくなったしということでの東伊豆遠征でした。
しかし...びっくりです。IOPはダイバーがいっぱいです。エントリースロープはそれほどではないにしろ行列ができるし陸上のテーブルは空きはないくらいだし。もちろん水中もダイバーがいっぱいです。これがハイシーズンだったらどんななんでしょうか。
でも海はとてもいい感じです。エントリー口には次第に波が当たってジャバジャバしてきましたが水はきれいです。ときおり当たる波の中を淡々と?エントリーエキジットしているダイバーたちの姿も印象的。みんなたくましい!さて水中は多少の白さもありますが20mくらい見えている場所もあります。浅場ではキビナゴの大群が群れていてそれを狙うワラサたちがウロウロしていました。かっこいい!1の根にはダイバーが多かったので中層を泳いで2の根まで足をのばしました。しかし、そこにもけっこうな数のダイバーが。こちらが水深27mあたりまでおりてみてもはるか下にけっこうな数のダイバーたちがウロウロする姿が見えます。あんまり上手な泳ぎじゃないダイバーもいたりで「???」 人気の魚を見るためならみなさん体を張ってるのね...
生物は豊富で黄金崎のより少し大きなクマドリイザリウオ、それにフタイロハナゴイの姿も。ところどころ人がたかっているあたりにはイロイザリ、ベニイザリ、などもいたようです。でも人気のフリソデエビは発見できませんでした。
波はあったけど水も天気も良く、久しぶりの東伊豆はけっこう楽しめました!
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