今年は早い段階から調子のよさそうな神子元に行ってきました。天気の良い8月の日曜日、しかも調子も良さそうとのことで多くのダイバーが来ていました。
海は凪、天気は良くて暑い暑い!カメ根に着くと他に2隻の船もほとんど同時に。どれも大型のダイビングボートなので20〜50人は乗っています。次々にエントリーするとすでに水中には多くのダイバーがいました。水はあまりはっきりせず水温も高い場所と低い場所が入り乱れています。潮流はそれほどなく沖に行くとほぼなくなりました。これほど多くのダイバーが沖に向かって行くので私たちは根で待ってみましたが1ダイブ目はタカベの群れがいたくらいでした。2ダイブ目は先ほどよりはっきり水面に潮目が出ています。期待をしながら水中を行きます。水は青い場所が多くなり潮流はかなり早くなっています。壁沿いを潮をかわしながら行きますが根を渡るときは強烈な流れを受けます。タカベの大群が舞いまくる中、沖の根で待つとハンマーが5匹翻るようにやってきました。時間はそれほど長くみられませんでしたがとてもかっこいい泳ぎでした。他のグループは群れに会ったところもいたようでちょっと悔しいけど次に期待しましょう。(ちょっと燃えてきちゃった?)でも泡が舞う強烈な潮流の中、岩をよじ登ったりよじ下ったり?のスリルたっぷりの状況になぜかみんな喜んでいました。
土肥でのダイビング斑は通り崎ビーチでのダイビング。なんだかいろいろ楽しめる水中だったとか。今年は早くもビーチポイント、ボートポイントともにそれぞれの特色がいっぱい出て面白くなっています。
|