ツアーログ2001

[黄金崎] 4月22日(日)

1.黄金崎ビーチ (ビーチ)

2.黄金崎ビーチ (ビーチ)


No.1

・ 4月22日(日)

ポイント黄金崎ビーチ(ビーチ)

コンディション1 : 天候 晴れ時々曇り、風向 北東 、波 無し、うねり 無し、潮流レベル 1〜1. (弱←1・・・10→強)

コンディション2 : 気温 17℃、水温16℃〜17℃、 透明度 8〜12M

・ 金曜日は初夏を思わせるほど暖かかったのに週末になったとたんに寒くて冷たい雨模様になってしまった。土曜日の夜に土肥のクラブハウスに入った時も雨。しかし、日曜日は朝から晴れ間が見え次第に青空となった。初夏とまでは行かないがさわやかな陽気である。まだダイバーもそれほど多くはない。

水中は浅場にはホンダワラが群生している。水は思いのほかきれい。日差しも入りかなり青い感じがして気分が良い。外気温が低くないので水中も寒さはあまり感じない。砂地をすすむとヒメユリハゼがチラホラ。それからうれしかったのはキアンコウに会ったこと。水温がまだ高くない時期ならではだ。ゴロタ付近のネンブツダイ、クロホシイシモチの群れはスゴイ数だ。コアジの群れも混じる。その上のほうにはメジナが群れ、その上の水面までよく見えてとても気持ちいい。これらの群れの中にキンメモドキが固まりになっていた。数を減らしながらも冬を越したんだな。砂地にあるブロックには頭のヒベンが見事なタツノオトシゴ、岩にはミツイラメリウミウシ、シロウミウシなど。ムチヤギにはビシャモンエビがいたり。

ビシャモンエビ  K.Terao

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キアンコウ  K.Terao

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ミツイラメリウミウシ  K.Terao

明るい水中を気がつけば50分ずつ潜ってしまった。この時期としては水も良かったし生物もいっぱい会うことができたしリラックスして海を楽しんだ気持ちのいい1日であった。

シロウミウシ K.Terao


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