・なんとなくもやっとした感じの天気です。日差しが強すぎないでよかったのかもしれませんがやはり暑いです。「水、水に入りたいよ〜」という陽気です。
しばらくぶりのダイビングの方に気楽に潜ってもらおうと弁天島から行きました。透明度は6〜8mといったところでしょうか。水深20mくらいまで行きましたが水温は低くても22℃あたり。上はあったかくて25℃くらい。本当にありがたい水温です。浅場にはキビナゴがたくさん、ちょっと行ったあたりにはなぜかムツの若魚が大群でいて目を楽しませてくれました。他にもアカエイやスズメダイの群れやニシキウミウシやヒロウミウシがたくさんいてにぎやかでした。
2ダイブ目はフト根へ。海は凪です。おどろいたのは水面から水深8〜10mあたりまでの青くてあたたかい水です。そこだけ南の海のような色と透明度です。フト根のてっぺんはその境目でした。その下は上からは黒っぽく見えましたが行ってみるとそんなにニゴニゴでもありません。10mくらいは見えていたかな。水温はちょっと寒くて20℃あたり。でもしょせん20℃、インナーを着ればOKです!魚はたくさんです。イサキ、タカベはいっぱい群れていますしキンギョハナダイ、サクラダイもぐっちゃりで彩りをいっそうつけていました。大きなアオブダイ、ニザダイの群れ、ムラサキウミコチョウなどなど。それにしても今日はあの浅い場所のあたたかくて青〜い水に浸っているだけでしあわせになってしまいました。やっぱり海はいい!
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