ダイブログ 2005
大島ツアー
2005年9月2日〜4日
05/9/2(金)〜4(日) | 大 島 (ビーチ) |
天候 ずっと晴れ | 気温 暑い!! | 水温 20〜23℃ | 透明度 10〜20 m |
風向 | 海況 | 潮流 1〜 | ・ |
久しぶりの伊豆大島へと行ってきました。以前はイワシツアーでもよく訪れたのですが何年ぶりでしょうか。
その大島はぜんぜん変わっていないことと、道路やアクセスなどずいぶんと変わっていたことがありました。
でものんびりした島の空気はそのままでした。やっぱり島はいいです!
○速い!ジェット船
いまでは大島へはジェット船と呼ばれる超高速船が運航しています。船では異例のスピード、時速80キロ近くのスピードで走ります。東京竹芝桟橋から大島まで1時間45分ですよ(帰りに乗った熱海行きではたったの45分)、ビックリ。え?今では常識?しばらく行かない間に...
○ 台風接近
台風13号が行ったかと思ったら14号が。
島の西側にはうねりがヒットしています。あまりの見事な波につい見とれてしまいます。
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○うねりの影響で潜れるのは秋の浜だけです。ここにもいくらかのうねりが来ていましたが問題無しです。心配された透明度も悪くありません。ただ水温が平均して低目かな。。でも水深20mくらいでも20〜21℃、耐えられないほどではありません。
今年は伊豆と同じで黒潮が遠いせいで南方系の生物は少ないそうです。でもツノダシはあちこちで見れるしセナキルリスズメなんかも見かけましたが。それからなぜかやたらとクマノミが多いです。そこらじゅうがクマノミ城といった様相です。
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○そして秋の浜は続く
台風が依然として進んでいるので土曜日もうねりがおさまるわけはなく秋の浜だけが潜れるポイントです。私たちは朝から秋の浜に来ていたのでのんびりしたものでしたが次第に混んできました。車を止める場所がどんどん遠くなっているようでした。土曜日朝発の人たちが出動し始めたのでしょうね。
この秋の浜だけに続けて潜っても飽きないポイントでした。みなさん上を見たり岩の下をのぞいてみたり。いろんな生物を見つけて喜んでいました。
イサキは大きいのから中くらいから極小幼魚の群れまで。浅場のキビナゴの子の大群は最高にきれいでした。
結局今回のツアーではすべて秋の浜で潜ることになりました。考えてみればこの台風接近の中、連日お天気に恵まれたしバリエイションに富んで地形も楽しいし生物も多い秋の浜がOKだったのはラッキーでした。
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○やっぱり温泉
恒例というかもちろん温泉もバッチリ楽しんできました。元町港近くのおなじみ「浜の湯」はみんなで水着で入れます。最終日には以前はなかったやはり元町にある御神火温泉に行きました。ここはプールもあるあまりに豪華な施設なのでビックリでした。
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○観光も
ダイビングは秋の浜しか潜れないこともありどんどん混雑してくる傾向にありました。私たちは早めにダイビングをして混雑で嫌な思いをせずに済みました。そしてあとは観光に出かけました。
まずは三原山。お天気も良く雄大な三原山の姿を望むことができました。そして最終日には大島南部の波浮港まで行ってきました。昔は栄えたようですが今ではすっかり静かな港です。それでも路地などには昔の面影を残し雰囲気のいいところです。
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とっても近い島である大島には2、3日の日程でも行けちゃう手軽さがあります。でも島らしいゆっくりした時間やあふれる自然を楽しむことができます。今回は久しぶりの大島でしたがそのあたりの魅力を改めて思いました。
こんな手軽だしまたツアーで訪れたいものです!
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おわり