イワシD ダイブログ 2005

05/10/9(日)  土 肥 (ビーチ&ボート)
天候 曇り 気温 22℃ 水温 22〜23℃ 透明度 12〜15 m
風向 北東 海況 良好 潮流 1〜2

・ 通り崎湾内
・ 小下田 飛島沖

・今日もどんより曇りの1日でした。北東の風がビュンビュン吹いて肌寒さも感じます。土肥の海はこの風向きなので凪です。

ダイビングはまずは通り崎湾内でした。水はかなり回復してきています。潜降してすぐのアイゴ、クロダイの群れはなかなかの迫力です。沈船のイサキの子とネンブツダイ系の子たちが群がっていました。他にもネジリンボウ、コケギンポ、またも卵を産んで守るクマノミたちを見てきました。

さて、2ダイブ目は飛島沖です。透明度もまずまず、そしてなによりこのポイントの本領発揮とも言えるすごい魚影でした。エントリーして北の根に潜降、はじめの2人が根の上に着いたらカンパチ、ワラサ連合の100匹?くらいの大群に巻かれているではありませんか。上から見たらなんの大群か良くわかりませんでしたが大きめの魚の大群に巻かれている光景はビックリでした。その群れが去っても次はマアジの群れ群れすごい大群でした。頭上から降ったと思ったら下から湧き上がったり。北の根を回るあいだずっとこんな調子でした。西の根では今度はタカベの大群が黄色ラインの壁となってくれました。そこから南の根のドロップに向かうとまたもやマアジの超大群が走り回っていました。根にぶらさがりながらあっけにとられるしかありません。そこにカンパチ、ツムブリ連合が狙いをつけながら入り込みます。もちろんかなりの数のキンギョハナダイ、サクラダイも群れています。もうみんな大満足の1ダイブでした。やっぱりダイナミックな地形といい、このすごい魚影と言い飛島沖は1級品の素晴らしいポイントとあらためて思っちゃいました。

カンパチ軍団はぜんぜんこんなものじゃなかったのですが...
マアジ群れ群れはまったくこんなものじゃなかったのですが...

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iwashi-d@divers.ne.jp

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