・前日の曇天から快晴の日曜日を迎えました。でも昨夜から西風がとっても強いです。ビュービューという音に何度も目がさめたくらいです。クローズは避けられた黄金崎に行くとさすがに波もあります。でもエントリー口だけさっさとすぎてしまえば問題はありませんでした。
さて、海は。「実に幸せな海」でした。朝の1本目は波があるのにもかかわらず20mは見えていて青〜いです!水面にはイワシの大群、ゴロタの落ち込みにはイサキの子の群れやクロホシイシモチの子の群れが延々といます。水温も24〜25℃で快適です。もう泳いでいるだけで幸せな気持ちになるような海中です。今回もカメラを抱えたメンバーさんたちとまだまだ健在のハゼエリアに向かいます。ヒレナガネジリンボウは多数、人気のヤシャハゼ、ミジンベニハゼ(見ただけで4個体)、ホタテツノハゼ属の1種、タツノイトコ、そのまわりにはうろつくカンパチ軍団。ほかにもいろいろいるのですが2ダイブともこの魚たちを見たり撮影したりするだけで時間とエアーが足りないくらいでした。おなかいっぱい!?
その他でもオヤビッチャ、ロクセンスズメダイ幼魚、水面にはダツがいっぱい、クマノミもあいかわらず、この青い水でさらに美しく見えるハナハゼなどなど。
波をかきわけ潜って良かった!と思える海でした。
ハナハゼの向こうにヤシャハゼが!貴重な一瞬 K.Toyoda
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青い目がきれい、でも歯は鋭い... ミジンベニハゼ。 R. Ooi
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大きくなりました、ヒレナガネジリンボウ K.Toyoda
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