[大瀬崎、土肥] 5月12日(土)、13日(日)
1.大瀬崎 湾内マンボウ前 (ビーチ) 2.大瀬崎 岬の先端 (ビーチ) 3.土肥 通り崎湾内 (ビーチ) 4.土肥 通り崎湾内 (ビーチ) |
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・ 5月12日(土)
・ ポイント : 大瀬崎
・ コンディション1 : 天候 晴れ、風向 南南西? 、波 ナシ、うねり 無し、潮流レベル 1〜4 (弱←1・・・10→強)
・ コンディション2 : 気温 25℃、水温17℃〜18.5℃、 透明度 8〜10M
・ まずは大瀬崎から。天気は良く気温も高く気持ち良い。大瀬崎は土曜日の割にはダイバーでひしめいている感じではない。連休の後だからだろうか。水温は少しずつだが上昇し、水温計によっては19℃をさしている。20℃を超えるのももうすぐかな?水中は晴れの天気もあってとても明るく感じる。透明度もまずまず。1ダイブ目はかならず見に来るあたりにエントリー。ここはいつも魚が多いが季節ごとに中身が確実に変わるので楽しい。石垣のあたりにはネンブツダイ、クロホシイシモチ、スズメダイ、コアジが群れる。岩の上にはヒラメやキンギョハナダイたち。メジナの大きいのも上のほうに見える。あいかわらずのスゴイ魚影で群れをつっきるときには目がクラクラするほどであった。
2ダイブ目は久しぶりに先端に入る。けっこう潮の流れが速い。水はまだなかなかきれいだ。以前のようなウミトサカなどの群生はまだ復活していないがソラスズメがいっぱいとコガネスズメダイ、キンギョハナダイなどの色がとてもきれいで印象的だ。時期なのかメバルの幼魚の群れがすごい。外側にはアイゴが群れる。浅場に戻ってマメダワラ林をのぞくのも楽しい。水がきれいだと明るくて楽しい先端でした。
・ 5月13日(日)
・ ポイント : 土肥
・ コンディション1 : 天候 快晴、風向 南西 、波 ナシ、うねり 無し、潮流レベル 1〜1.5 (弱←1・・・10→強)
・ コンディション2 : 気温 26℃、水温17℃〜18.5℃、 透明度 3〜4M
・朝土肥のイワシクラブミンカから外に出ると見事に快晴!雲ひとつないすばらしい天気だ。101に行くと今日もダイバーは日曜日とは思えない数だ。プールのドームも連休前に撤去され思わず飛びこみたくなる。(かなり暑かったし)海はGW中に土肥で潜っていたおばあサカエによるとかなりきれいだったとのこと。昨日の大瀬崎の状況から考えても期待してエントリーしたがアリャリャ。かなり濁っている。水深20m付近まで行っても濁っちゃってる。南西の風でにごった水が寄って来たのかな。仕方ないと沈船に行ったり砂地を散策したり。沈船にはアカオビハナダイ、砂地にはダイナンウミヘビ、やタイラギ貝がそこら中にアメフラシとラーメンみたいな卵もある。しかしよく見るともっと多いのがワレカラたち。水底のいたるところでエイリアンみたいにおどっていてカワイイ。それから水がにごっていたこともあってなんとなくみんなで始めてしまったウミウシ探しがかなり楽しかった。流行に乗っているみたいなのは悔しいが宝捜し的楽しみもあるし、いままで通りすぎていたあたりもよく見るとあんなにきれいな生物がいるというのもなんだか楽しくなってきたのも事実。みんなで探したウミウシはミツイラメリウミウシ、コモンウミウシ、スミゾメミノウミウシ、アオウミウシなんか。それぞれが個性豊かだが実にきれいな色をしていた。終わってからなんだか楽しかったね〜なんて今日の土肥でした。