・ 3連休のラストは曇りです。昨日までに不覚にも日焼けしてしまったのでこのくらいがいいかも。。土肥の観光客もすっかり少なくなっていました。海はうねりもかなり小さくなってきたし西よりの風もそれほど強く吹かずにいてくれました。そんなわけで久しぶりに外海のフトネに行くことができました。
さて、海中は表層は残念な濁り具合です。ロープ伝いに潜降するとボーっとイサキの大群が見えてきます。ところが15mあたりからきれいになってスコーンと抜けてきます。フトネのダイナミックな地形もばっちり見えて迫力あります。魚たちも群れ群れで本当に胸のすくような光景でした!ただ水温はかなり低く身の縮む思い(いや実際ちぢんだ!?)です。群れていたのはイサキ、タカベ、スズメダイ、サクラダイなどなど。寒かったけどみんな大喜びのフトネでした。
2ダイブ目は白崎。前日は悲惨な透明度だったようですが今日はそんなにひどいことはありませんでした。浅場は濁り気味ですが10mより下は6〜7mは見えていてストレスはありませんでした。ベニイザリウオは少し移動してました。他にはアオウミウシ、シロウミウシ、ユビノウハナガサウミウシ、大きなマダイなどを見て最後はまたミドリイシ(枝サンゴ)の群生を見て上がってきました。
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