・梅雨は明けたのかわからないのですが「夏〜!!」って日でした。本当に太陽はギラギラと照りつけ水がうれしいです。
通り崎の海はうねりもなく静かです。朝一番で飛び込むとなかなか良好な透明度です。ステージの下でも10mくらい見えていました。沈船に向かって深度を下げるとさらに水がきれいになります。でも水温も低いので日焼けで火照った体がシャキッとしますが!?
今日はとにかくじっくりと見てまわりました。沈船のアカオビハナダイもオス、メスとも近くで見ることが出来ます。ここのアカオビハナダイはもう何年も見られていますがどこでも当たり前に見られるハナダイではないのでありがたいです。皆さんも通り崎の沈船(の残骸?)で見られる3種類(キンギョハナダイ、サクラダイ、アカオビハナダイ)を見てそれぞれの優雅な姿を見比べてみては?それからアオリイカの産卵床にも卵が産み付けられています。今日も産卵床のひとつには20杯以上のアオリイカが終結していました。小カンパチ軍団が近づいてきたりいつの流れで南から来たのかコクテンカタギの子なんかも見られました。
水は午後からは6〜8mくらいに透明度が落ちましたが水温はそれほど下がらずにすみました。とくに水面近くは22〜23℃になっていてあたたか〜く感じました。
下はアカオビハナダイのオスとメスの写真です。オスの体の赤い帯が名前の由来ですね。メスは尾の先の赤色(他の種類のハナダイでも同じようなのもいますが)がきれいですね。
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