イワシD ダイブログ 2006

06/8/13(日)  土 肥 小下田(ボート)
天候 曇りのち晴れ 気温 30℃ 水温 19〜23℃ 透明度 5〜12 m
風向 東? 海況 良好 潮流 1〜4

・飛島沖2〜1

・サク根

・今日も風は強くなく海は静かです。昨日も残っていたうねりもほとんどなくなりました。今日はメンバーの方からのリクエストで土肥小下田地区へボートダイビングです。イワシには小下田のポイントのファンがかなり多いです。

1ダイブ目は昨日に引き続いて飛島沖。あ、スタートは限定開放のパート2からです。行ってみるとブイが沈むほどの速い潮流がかかっています。でもロープをつかんでしまえばこっちのもの、あとはエッチラオッチラロープ伝いに潜降します。昨日と違い潜っていってもきれいな水にはかわってくれません。でも魚影はすぐに炸裂してくれます。西の根から南の根へ渡るとイサキ、スズメダイ、マアジががんがん群れています。北の根ではタカベと産卵行動中のニシキベラ、キンギョハナダイがいっぱいです。頭に出てきた言葉は「魚でシッチャカメッチャカだ〜!」でした。

2ダイブ目は久しぶりにサク根へ。午前中速そうだった潮流も落ち着いてゆっくりとです。水面からしばらくはけっこう濁ってくれちゃってます。でも北の端から根の外側にかけてはイサキが川のように流れていったりきたりしています。ダイバーが潜ることも伊豆にありながら他の有名ポイントに比べてとても少ないこのポイントはソフトコーラルも大きく豊かです。恋人岬の下で少し頭を出し、下は70mまで落ち込むこの巨大な根は実にダイナミックで見事な魚影です。ただ潮の通りやすい場所なので潮流が速すぎて潜れないことも多い場所です。今日もイサキ、タカベ、マアジ、大マダイ、メジナ群れ、トビエイなどが迫力の光景を見せてくれました。

ドロップオフの壁はカラフルな腔腸類でビッシリです。飛島沖 南の根 K.Toyoda

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