・

・すっかりのんびりムードの黄金崎公園に行ってきました。今日はファンダイブとそのご夫婦のお父さんの体験ダイビングでした。さらにお母さんもマスクをつけて海をのぞいたりされていました。

海はベッタリおだやかでした。浅場にはきれいであたたかい水があります。少し潜ると水温が下がりヒヤッとしますが２２℃くらい、ちょっと前を思えばちょろいものです。ゆっくりまわってきましたが生物は豊富です。ネジリンボウ、タツノイトコに始まってエスカを振り回すイザリウオ、なんかの小魚（シラス？）の大群と追い掛け回すマダイ軍団、子カンパチ、子シマアジ軍団も。トビエイは食事中、シロウミウシ、ミツイラメリウミウシ、ヒロウミウシ、サラサウミウシの常連（でも今の時期？ってのも）今年もやっと見れましたミツボシクロスズメ、増えてきたオヤビッチャなどなど。

浅場に戻ってきたときの温かい水はぬるま湯に感じるくらいのあたたかさです。この夏の潮に乗って南の海からミツボシ君たちが来たのでしょうね。

そういえば安良里のボートポイントでは今トビエイがバンバン見られているそうです。初夏が旬の生物がいまごろいっぱい見られたり、ヘンな年になりましたがそれも面白いかもって思えてきました。

実に静かな黄金崎公園の海辺