ツアーログ2001

[土 肥] 6月12日(火)


・ 6月12日(火)

コンディション1 : 天候 晴れ、風向 、波 ナシ、うねり ナシ、潮流レベル 1〜2(弱←1・・・10→強)

コンディション2 : 気温 28℃、水温20℃〜21℃、 透明度 7〜10M

・ 梅雨だと言うのに今日もいい天気。あまり水はよくないとの情報を聞いたあとで湾内のEN.EX.ステージへ続く浮き通路を歩いて行くとどうも水はきれいっぽい。水底やホンダワラなどの海草もハッキリ見える。天気がいいと上からは水はきれい目に見えるものだがそれにしても良く見えている。エントリーするとやっぱり最近にしてはずいぶんときれいである。なんだか青っぽいしかといって水温が下がっているわけでもない。今年はここのところになってホンダワラがすごい勢いでのびている。砂地のハナハゼは幼魚から成魚まですごい数に増えている。中層には小マアジの群れが。石積みあたりは何故かネンブツダイよりクロホシイシモチばかりが群れている。沈船に行くとスズメダイの群れとキンギョハナダイ、サクラダイはいつものようだがアカオビハナダイが大きめのオスが数匹のメスを連れてハーレムをつくっている。ハナダイの中で一番元気が良く見えた。沈船のそばの砂地には3cm程のグリーンのかわいいイザリウオが。まるっこくてかなりかわいい個体だ。ホンダワラ林と青い空間がとてもいい感じであった。水温も20℃を超えてきたし楽しい水中であった。

今日は平日ということもあってプールもほとんど人がいない。のんびりしたりプールに浸かっているあいだにかなり日焼けをしたようだ。みんなすっかり赤くなっていた。


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