ツアーログ2001

[土肥小下田] 6月17日(日)

1.飛島沖 (ボート)

2.飛島沖 (ボート)

3.土肥通り崎湾内 (ビーチ)

4.通り崎八木沢離れ岩 (ボート)


・ 6月17日(日)

コンディション1 : 天候 晴れ、風向 南西、波 ナシ、うねり ナシ、潮流レベル 1〜3(弱←1・・・10→強)

コンディション2 : 気温 28℃、水温20℃〜21℃、 透明度 7〜10M

・ 今日も梅雨のまっただかにあって天気は上々。小下田グループと土肥地区3ダイブグループに分かれた。

小下田はたまに潮がかなり速くなるこの時期。風は西よりだが弱いので水面に波はほとんどない。潮を気にしながら小下田飛島沖に向かう。今月から未開放ポイントを開放し飛島沖もUという場所が開放されている。飛島沖PartUは魚影も濃くソフトコーラルも元気だ。しかし、飛島沖らしい地形のダイナミックな楽しみも味わうには既存のポイントも捨てがたい。そこでTからUに流すことを考えたが行ってみるとTのブイが切れている。したがってUからエントリーすることに。潮流は水面でそこそこあるがガイドロープを引けば疲れることはないない程度。水中は浮遊物はあるものの透明度は悪くない。10m以上は見えているかも。水底まで行きさっそく西の根へ。相変わらず魚影が濃い。メバル幼魚の群れ、スズメダイ、イサキ、サクラダイも群れていてかなり分厚い魚影だ。大きなマダイもいる。そこからサメ穴付近に行き南の根へ途中トビエイも現れたらしい。南の根にはニザダイの群れやメジナの群れが。根のてっぺんでキンギョハナダイのカラフルな群れをかこまれたりして浮上。

2ダイブ目はサク根に潜ろうと思ったが行ってみると潮が速すぎる。もういちど飛島沖Uに潜ることに。今回は魚影とダイナミックな地形も楽しむコースにした。西の根から中層を移動し南の根の巨大な壁を見上げる魚影は相変わらず。そこから北の根へと移動する。北の根の既存のブイのロープを見るとやはり見事に切れていた。まだマアジやタカベ、イサキの突っ走り降るような群れとそれを狙うカンパチなどが全開になっていないがこれだけの魚影があるのだからもうすぐ来るであろう全開の時期が楽しみだ。

もうひとつのグループの離れ岩とビーチも水は上々でなかなかよかったようであった。


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