ツアーログ2001

[安良里] 6月18日(月)

1.沖の根 (ボート)

2.沖の根 (ボート)


・ 6月18日(月)

コンディション1 : 天候 晴れのち曇り、風向 南西、波 ナシ、うねり ナシ、潮流レベル 1〜2(弱←1・・・10→強)

コンディション2 : 気温 27℃、水温20℃〜21℃、 透明度 7〜10M

・ 6月ということでトビエイ狙いのリクエストで安良里で潜ることに。平日ということでダイバーは少ない。週末はかなり多いこの6月だが空いていて余裕の気分。天気もまずまず。風はやはり西よりだが弱いので波はない。しかし午後から強くなる雰囲気もあるので早めにスタート。お目当てのトビエイは絶好調でもないとのこと。それでも1ダイブ目に期待する。水は前日の小下田とあまり変わらないか多少白いかな。沖の根はまだカジメが多く岩肌は隙間から見える程度。今シーズンは少し遅い気もする。南のブイでエントリーしブイ伝いに潜降すると1匹トビエイが下を通りすぎる。残念ながら私と先頭の人しか見えなかった。そこから西の根に向かい先端で少し待つ。南側をトビエイが通り過ぎる。1匹でスーッと行ってしまった。またしても全員が見れた訳ではなかった。ここもメバルの子が群れている。ネンブツダイの群れもなかなか。沖の根に戻ると名物の大マダイの編隊が上のほうに悠然と泳いでいる。スズメダイの群れやタカベの群れなども見える。帰りは北のブイまで戻りエキジット。2ダイブ目もいちおうトビエイもいればと思うが残念ながら姿は見えず。6月がトビエイシーズンと言われるがかえって7月から8月上旬が頻繁に見るような気がする。この2ダイブ目はせっかくなので沖の根の地形を楽しむことにしてアーチをくぐってたりして楽しむ。お気に入りの裂け目にはまだ魚がグッチャリとは行かないがやっぱりいい感じ。アオリイカや大きなコロダイ、クリーム色の大きなオオモンイザリウオも。ダイバーも少なくのんびり潜れた日であった。


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