・今日は大瀬崎、冬の入り口には恒例のようになっています。冬の入り口と言ってもとても穏やかでポカポカした1日でした。
海も穏やかで1本目は外海へ行ってきました。1本松のエントリー口から泳ぎ始めると良好な透明度です。15m以上は見えていて水も冷たくなくて本当に気持ちよい海の中です!ソフトコーラル地帯でゆっくりしたあとに戻ってきてクマドリカエルアンコウを見ました。白バージョンのとてもきれいな個体でした。でもずっと遠くまで見渡せるようなきれいな水の中を浮かんでいるだけで気持ち良〜くなったのでした。
2本目はいつもの桟橋のまわり。透明度は外海に比べると落ちてしまいますが中層にはキビナゴの大群とイナダ軍団。石垣のあたりの魚影は見事!上にはスズメダイとキビナゴ。下にはネンブツダイとクロホシイシモチが絨毯のように群れています。ムレハタタテダイの小群れやキンギョハナダイの群れも混じっていますがこの一帯はスゴイ魚の密度、うっとりしてしまいます。
この秋は水温も20℃以上をがんばってキープしてくれているし透明度も良好、魚も多いです。陸上は着々と冬に向かっていますが海の中に潜ってしまうとすごく気持ちの良い世界にゲストの方もとても満足そうでした!
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