ツアーログ2001

[土肥 小下田] 7月29日(日)


1.土肥小下田飛島沖(ボート)

2.土肥小下田飛島沖(ボート)


・ 7月29日(日)

土肥 小下田地区 飛島沖

コンディション1 : 天候 曇り、風向東 、波 ナシ、うねり ナシ、潮流レベル 1〜3(弱←1・・・10→強)

コンディション2 : 気温 25℃、水温24℃〜26℃、 透明度 10〜15M以上

・ しばらく関東にまっすぐ向かっていた台風6号は東へとそれた。天気は曇りで最近までのひどい暑さはない。海は金曜日くらいまではうねりが残っていたが今日の西伊豆はまったくの凪である。(東伊豆は荒れていたようだが) 

予定とは変わってまたも土肥で潜ることになった。1ダイブ目は飛島沖へ。先週は下のほうの水は冷たかったがどうだろう。水面はうねりもなくまったく静か。八木沢港を出たあたりは白い砂地が船上からも良く見えて南の海みたいな色。飛島沖のブイ付近は沖からの上潮で潮はゆっくり。エントリーすると北の根がズーンと見える。かなり水はいい。そこから南に向かうのだが魚影がスゴイ。マアジの大群は強烈に流れるしキビナゴの群れも雲のような影となって動いている。西の根まで行くとマアジ、タカベ、キビナゴ、スズメダイ、イサキ、キンギョハナダイ、サクラダイがグチャグチャに群れている。中層をワラサの群れが走り、巨大マダイ達は魚の群れを狙う。2ダイブ目はサク根が潮が潮が速くまた飛島沖に来たところ潮が逆になって湾内からの潮で多少濁った。魚影はいくらか落ちたと思ったが西の根から限定開放のPartUエリアではキビナゴの群れを追う若いシイラの編隊と走りまくるカツオの群れが迫力であった。南の根の巨大な姿も良かったがあまりの魚影でしばらく根が見えないこともあった。大きなコロダイやヒラマサ、メジナ、ニザダイの群れもよかった。今日は下のほうでも水温は25℃近くあったし水もきれい。今日は伊豆の海のすごさを存分に見せてくれた。

途切れず走るマアジの大群 DB Izumi

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岩の裂け目にはイセエビも DB Izumi


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