ツアーログ2001

[小下田] 8月7日(火)


1.飛島沖 (ボート)

2.サク根 (ボート)


・ 8月7日(火) 

コンディション1 : 天候 曇り、風向北東 、波 ナシ、うねり ナシ、潮流レベル 2〜4(弱←1・・・10→強)

コンディション2 : 気温 27℃、水温23℃〜25℃、 透明度 10〜15M

・ 昨日から深い場所の水温が上がったところで土肥小下田エリアへ。天気は曇っているがある意味強烈な日差しではなく助かる気もする。

1ダイブ目は飛島沖。飛び込むと北の根がばっちり見え透明度は良好。いきなりマアジとタカベの群れが流れる。タカベは一匹の型は大きくないがかなりの数の群れだ。上にはシイラもいたとのこと。サメ穴から西の根の間もマアジの群れが走り回る。西の根にはスズメダイ、サクラダイがぐっちゃり、大きなコロダイ、頭上にはカツオの群れが。南の根に行くとメジナの群れ、またもやカツオの群れ、やはりマアジ、タカベの群れ、群れ。根のカラフルでリッチなソフトコーラルも見事でいろいろ素晴らしい海であった。

2ダイブ目はサク根。潮流はいくらかあるが洗岩の北側に船を寄せ一気にエントリー即潜降。ここにもタカベ、マアジの群れ。北の先端に向け進むとニザダイの大群が迫力の行進。先端ではイサキ、サクラダイ、スズメダイがいっぱい。下にはナガハナダイ、スジハナダイも。浅場に移動すると潮が吹き上げる。けっこうゴキゲンな状況。サク根らしい雰囲気だ。水もいいし伊豆とは思えない海になっている。浮上時はかるく下げる潮もありここちよい緊張感をあじわいながら根から離れて浮上。今日は小下田の2枚看板ポイントのパワーを堪能できた1日であった。


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