ツアーログ2001

[土肥 小下田] 8月8日(水)


1.飛島沖 (ボート)

2.飛島沖 (ボート)


・ 8月8日(水) 

コンディション1 : 天候 曇り、風向北東 、波 ナシ、うねり ナシ、潮流レベル 2〜4(弱←1・・・10→強)

コンディション2 : 気温 26℃、水温23℃〜25℃、 透明度 10〜15M

・ ここのところ連日の小下田。なにしろ北東の風しかもゆるく海はべたなぎで魚影も絶好調。つくづく思ったが地形、魚影、ソフトコーラルのきれいさを見ると飛島沖はすごいいいポイントである。巨大な3つの根(高低差20〜30m)が見せる景観、複雑な地形が生む潮流のおもしろさ、そこにたまる魚たち。この数日(もちろん今日も)のマアジ、タカベなどの強烈な大群が走り回るスピード感は圧巻である。根の潮上にはスズメダイ、キンギョハナダイ、サクラダイが壁のように群れ、カンパチ、ブリの子がからむ。大きなマダイ、やっぱ大きなコロダイ、トビエイ、アオブダイ、ニザダイの迫力の群れ、スジハナダイ、イサキ群れ。水温は2ダイブ目は少し下がって23℃。先週は20℃切っていたことを思うとOKだ。無風状態のべたなぎの水面では魚の群れがつくるさざなみが船上から見えたりする。こんな楽しい状態が秋まで続いてくれたらと思う。


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