・昨日まで西風、しかも昨日はかなり強く吹いていました。今日は北東の風に変わって西伊豆の海は静かです。そのかわりずいぶん冷え込みました。海から上がって濡れたままでいるとけっこう寒さを感じます。ウィンドブレーカーなどで気化熱を奪われないようにしたほうがいいですね。
さて今日は久しぶりに大瀬崎でした。最近ガンガン潜りまくっている方たちのリクエスト。意外にも伊豆の有名ポイントの大瀬崎に行ったことがないとのことでのリクエストとなったそうです。
海は湾内は透明度10mを欠けるくらいかな。不自由はありませんがパッともしませんね。マンボウ前は意外と流れがあって石垣のネンブツダイの群れも岩にへばりつく感じ。浅いあたりにはナンヨウツバメウオの幼魚がいた、と後でIワタさんに写真とともに教えていただきました自分は気づかず、シマッタ。
2本目は外海の柵下。流れが速いことの多い柵下ですが今日は流れは少しだけ。こちらは水がきれいでした!水深20mからでも水面がはっきり見えていました。でも水温は水深25m付近で18℃前後。予想外だったのでビックリです。メジナの群れやボラの群れ。
大瀬崎でも南方系の魚が多かったです。ツノダシはずいぶん多いしムレハタタテダイだけじゃなくミナミハタタテダイの子なんかも見かけました。それから最近良く見るピカチュウウミウシも見ましたがこれはこの時期でしたっけ。
超有名ポイントのはずなのですがダイバーは数組しかいない秋の平日の大瀬崎でした。
木の葉のよう。ナンヨウツバメウオの幼魚T.Ishiwata
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