ツアーログ2001

[土肥 小下田] 8月16日(木)


1.鷹ノ巣 (ボート)

2.飛島沖 (ボート)


・ 8月16日(木) 

コンディション1 : 天候 晴れ、風向北東のち南 、波 小、うねり 小、潮流レベル 1〜2(弱←1・・・10→強)

コンディション2 : 気温 32℃、水温23℃〜27℃、 透明度 10〜15〜M

・陽射しは強烈。日焼け注意の日。ボートではサク根でもと思ったが潮流速い、では飛島沖..やっぱり速すぎ。イメージを変えて久しぶりの鷹ノ巣へ。最近の傾向で浅場の水はきれいで青くてあたたかい。下の水は冷たく感じたが鷹ノ巣の穴(ドーム)は光もきれいでいい感じ。沖にはマアジ、岩かげにはネンブツダイが群れているが細い穴や広いドームはとても気持ちのいいコンディションであった。

2ダイブ目は今日もやっぱり飛島沖へ。だって最近はおもしろいし。しかし北の根からサメ穴上空ではほとんど魚群がいない。(トビエイが1枚飛んでいたが)今週の魚影を考えると??である。潮も別段悪くないのにと思いながら西の根へ行くとマアジ、イサキ(増えてきた)スズメダイなどの大群が。困ったときの西の根である。ゆっくり魚影を堪能してからいちおう南の根に行くとちょっとしてからあれよあれよというまに魚群が炸裂状態に。浅い根頭をマアジの群れが越えてきたと思ったら途切れずわれわれを包む。目の前もマアジの群れが走り、イサキ、タカベ、それを追うワカシの編隊。スズメダイの大玉にトビエイ、マジで目が回った。そして今日の圧巻は目前に来たニザダイの壁。ほんとにド迫力であった。最近毎日のようにここに潜るが毎回違った盛り上がり方を感じる。少しづつ魚の種類も変わるし海と季節は日々変化していることを実感する。


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