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・予報では南西の風が強く吹くと言っていましたがなんとかひどくならずに済みました。

今日のお客様には昨日までの１５℃台の冷え冷え水温を伝えて覚悟？していただいて黄金崎に行きました。

黄金崎は平日ということでほとんど貸しきり状態。ありがたいことです！

エントリーすると濁りはありますがそんなにひどくはありません。うれしかったのは砂地に降りても水温は一気に下がることがなかったことです。ダイコンの表示では１９℃台。ぜんぜん辛さも感じずに過ごせました。

そう言えばエントリー口付近の水がやけに温かくてきれいでした。少しずつでも暖かい青い水が来ているんですね。

生物は最近登場のカミソリウオ、水温が低すぎなかったおかげかネジリンボウ、オランウータンクラブ、イボイソバナガニ、この時期では珍しいかものゴマフビロードウミウシ、お腹が大きいのもいたハナタツ×３匹、親とは違う色合いが可愛いニシキウミウシの子、今日もいました産卵中のミスガイ。中層にはいつものクロホシイシモチ群れのほかムツの群れやカマスの群れも。

見所も多くて今ひとつの透明度も気にならずでした。

１ｃｍくらいのニシキウミウシの幼体。

可愛い！