・ フトネ

・ 弁天島

・７月の３連休、夜半までの雨はあがってくれて曇りベース、時折射す日差しは強烈でした。

海は南西の風でしたが午前中の早い時間ならばたいした波も無く外海も問題ありませんでした。

１本目のフトネは水深２０ｍ手前までしか行かなかったのですが極端な低水温はありませんでした。潮流はそこそこ。透明度は決して良いとは言えませんが、メンバーの皆さんは「そんなにひどい感じでもなかったけど」と言っていました。そんな中、魚影はさすがのフトネ。根頭のキンギョハナダイ群れはやっぱりきれい。中層のスズメダイ、イサキも大群でした。

２本目は午後から弁天島。エントリーして少し潜ると冷たさを感じます。そんな訳でほとんど深くても水深１０ｍくらいを移動。外側に行くと大きな岩などが立っていてダイナミック。ムツやマアジの群れも通ります。浅い場所でもソフトコーラルもそれなりに楽しめます。途中、様子を見に下の方に行って見ましたが透明度は良くなるものの水温も低下。１６℃くらいまで落ちてしまいます。

ん〜、この低水温域、早く無くなって欲しいものです。

フトネの魚影　　Y.Kamibayashi