・ フトネ

・ 弁天島

・朝方は雨が降っていたようですが、朝外に出てみるともう降っていませんでした。その後は終日穏やかなお天気となりました。

風は北から北東。外海は初め少しだけ波がありましたが何の問題も無い程度。水温は平年並みの１７℃前後、フード、グローブまでしていればそれほど寒くはありません。（陸上でボートの帰りはそれなりに寒いけど）。透明度はとてもきれいになる冬にしては物足りないあたり。

１本目は外海のフトネ。流れはまったく無くのほほんとしたフトネ。魚も散らばり気味だったのがフトネとしてはちょっと物足りない感じでした。キンギョハナダイやメジナの群れ、タカベの群れなどが見られました。

２本目は弁天島。透明度は１本目とあまりかわらず８〜１０ｍといったところ。この時期にしては良い透明度ではありませんが先週の大荒れ以来の水が回復していないのでしょうか。

それでも弁天島の見所であるソフトコーラルの群生は見事です。ネンブツダイやスズメダイがそのまわりで群れ、キビナゴの群れも走っていました。ピカチュウも２匹見ました。

海況は良好だし、ダイバーも少なくのんびりダイビングを楽しみことが出来て良かったです。

ソフトコーラル群生　　弁天島

ピカチュウ　　　　弁天島