[黄金崎、小下田] 9月15日(土)、16日(日)
1.黄金崎 (ビーチ)
2.土肥 飛島沖 (ボート)
3.土肥 飛島沖 (ボート)
・ 9月15日(土)
・ 黄金崎ビーチ
・ コンディション1 : 天候 曇り、風向北東 、波 ナシ、うねり ナシ、潮流レベル 1〜(弱←1・・・10→強)
・ コンディション2 : 気温 25℃、水温25℃〜26℃、 透明度 3〜7M以上
・ 関東を通過した台風15号の影響はまだあちこちに残っていた。土肥の町から101へ行く道の途中の土砂崩れはまだ復旧せず、普段なら15分で行けるところをグルッとまわって山、宇久須経由1時間かかってしまう。しかも通り崎のビーチにも101からは直接車で行けない状況。(日曜日午後に通れるようになった!)その他あちこちの山道が通れなくなっている。そんなこともあって今回は黄金崎に変更した。
海はあれだけ流れ込んだ泥水の影響が残っており、岸近くの透明度は3m程度。水面には草や枝などのゴミがたくさん浮いている。すこし沖がわに行くと水はよくなるが。ハナハゼ、ヒメユリハゼ、ツノダシ(今年は多い)、ムレハタタテダイ群れ、クロネズミ、クロボウズ、クロホシイシモチ群れ、など。水は悪いが台風が運んだ南の生物たちは確実に増えている。
そのあとは身軽なスノーケリングをした。これがけっこう楽しかった。浅場を好きなだけ遊んだ。けっこう魚は多くて、ボラたちの行進、メジナの子の大群、キビナゴ群れ。水深30センチまで見て遊ぶ。波打ち際にはオヤビッチャやカエルウオたちも多かった。
・ 9月16日(日)
・ 土肥 小下田地区 飛島沖
・ コンディション1 : 天候 晴れ、風向北東のち南西 、波 小、うねり 中、潮流レベル 2〜3(弱←1・・・10→強)
・ コンディション2 : 気温 29℃、水温25℃〜26℃、 透明度 5〜10M以上
岸に近い場所は濁りがきついが沖に出るとそれなりにましになる。15m位に行くと白濁はあるが不自由はないくらいは見えている。台風前の抜群の水のおかげで川の泥水が混じってもこれくらいでなんとかなったようだ。根のちかくにはあいかわらずズズメダイ、ネンブツダイ、サクラダイ、キンギョハナダイ、などが分厚い壁をつくる。メジナ、ニザダイも中層で舞う。ほかにはアオブダイ、イシガキダイ、イナダ、マアジの群れなど。これであと数日して水がきれいになったら秋のすばらしい海が復活することだろう。なにしろ最近海がきれいだったので感覚がちょっとゼイタクになったかな?