ダイブログ2001

[土肥] 10月14日(日)


1.蔵合わせ (ボート)

2.飛島沖 PARTU (ボート)


・ 10月14日(日) 

コンディション1 : 天候 快晴、風向 北東 、波 なし、うねり なし、潮流レベル 1〜3(弱←1・・・10→強)

コンディション2 : 気温 25℃、水温22℃〜24℃、 透明度 7〜10M

今回のツアー担当はitamiです。土肥のボートフェスタ(限定ポイント開放 10月週末〜11月第一週末)で 蔵合わせ と 飛島沖Part2(西根)に入ってきました。空は秋晴れ。陸上ではぽかぽか陽気で 海も静かでした。

1本目の蔵合わせは 根の回りをゆっくり周ると キンギョハナダイ、サクラダイ、ネンブツダイがぐっちゃり ソフトコーラルもかなり大きいものが点在する。根の亀裂の中には 大きめのクチグロが2匹 迫力。ゆるい流れが南からきていて その先にイサキの群れとニザダイの群れが結構な群れでいるのがわかる。透明度は今ひとつだが、かなり魚影が濃い。

2本目の飛島沖Part2はそこそこ北から南に流れていたので船長さんがガイドロープを流してくれそれに捕まりながら えっちらおっちら ブイから潜行していくと1本目よりは透明度はいい。潮陰で一休みして とにかく潮上にゆっくり進んでいく。潮上にいくと スズメダイの群れが斜めにパラパラ そこへイサキの群れがが混ざりそのちょっと上ではアジが群れている。そのアジを狙って 若そうなカンパチ2匹がピキピキと泳ぎまわる。足元には相変わらずのキンギョハナダイ、ネンブツダイの群れサクラダイもかなり目につく、なんだか ぐっちゃぐっちゃ。水深が深いので早めに流れにのって戻ってくる途中では30パイ位の大きめのアオリイカの編隊がいた。眺めていると アオリイカがスズメダイを食うのか??威嚇されてスズメダイは散々にちっていた。
かなり魚影が濃かったので この秋も何が見れるか期待せずにはいられない海でした。


追記

今日はせっかくいい天気で魚影の濃い海を楽しんだのに残念なことにメンバー井沢睦さんのデジカメが洗い場からなくなってしまいました。盗難なのか間違えて持っていったものなのかはまだわかりません。しかし、名前のシールが貼ってあるハウジングを持って帰ってすぐに気が付かないのは??だし、やはり悪い方(盗難)を考えてしまいます。(もし盗難だとしたら)本当に腹立たしいことです。個人の所有物でカメラ内には家族で遊びに行った時に撮ったデータも入っているカメラを持ち帰って喜んで?いるクソ野郎の図はもはや想像できません。

これまでも私自身あちこち(三浦半島、伊豆など)で盗難に遭いました。干しておいたレギュレータ、ダイブウォッチ、海辺に停めて置いた車から現金、山ではスキー板。非常に残念ながらそのようなことはなくならないようです。警察に届けてもその物が帰ってきたことはありません。今後はさらに気を付けなければならないと考えていますが。まだ、持っていったのは間違いで戻ってくることを願っています…

小松


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