・心配された天気は朝は予想外の晴天、その後お昼近くには曇りにはなりましたが雨は土肥へ戻る途中。

結局１日雨の影響を受けずに活動することができました。

海はひところの黒潮パワーの青さやあたたかさはほぼなくなったような感じですが、なんの不自由の無い透明度と２０℃前後の水温は今の時期ではぜんぜん上等ですよね。

本来の伊豆らしい水になったせいか魚も増えてきています。中層にはキビナゴ大群、アジの若いやつらの大群、イサキ、スズメダイも群れています。穴の入り口にはネンブツダイもいっぱい。

穴の中にはハタンポやテングダイ、マツカサウオ、あちこちで見かけるクエ（ちょっと若いけど）、今日はなぜはちょくちょくトビエイに出くわしました。

前回、キンメモドキがグッチャリ群れていた大牛裏の穴のあたりではキンメモドキはすっかり消えていて（裏側にいたようです）、探さなくても目に入ってくるウミウシ（ガーベラミノ、キイボキヌハダ、ムラサキウミコチョウなど）がかわりに楽しませてくれました。