2010/6/28(月) | 神子元 (ボート) |
天候 晴れ | 気温 28℃ | 水温 19〜23℃ | 透明度 10〜20 m |
風向 南西 | 海況 うねり | 潮流 3〜7 | ・ |
・よく晴れた1日でした。それにしても暑かったですね。 今日は神子元に行ってきました。 現地へ向かう途中に海を見て想像したより神子元島周辺は波がありました。うねりと速い潮流のせいで波がより立っていたようです。 そんなわけで1本目はカメ根ではなく風の陰になる白根で潜りました。水は白っぽいのですが問題はない透明度。水深20mあたりではけっこうきれいになります。ちょっとひんやりしますが。 カメ根あたりでの上方向が気になるダイビングではなく、白根では岩の下をのぞいたり見つけた魚をじっくり観察したり、また違った神子元ダイビングをできました。それでも巨大ネコザメやオオセ(やはりサメです)、特大ヒラメやテングダイ、タカベの大群、キンギョハナダイの大群など、意外といっては何ですが楽しい1本でした。 2本目は多少波もおさまったカメ根へ。それでもまだ沖のほうは高い白波が立っているので、あまり南へ出ないという条件でエントリーしました。 でも、それが良かったのか、遠くまで行かずとも島に近いあたりでまずはメジロザメが出始め、次にハンマー登場。2〜3匹のハンマーがゆっくり私たちの斜め上空を泳いでゆきました。 その後、20匹くらいの群れが目の前を横切って行きました! すでにハンマー(初とのこと)ゲットでまったりモードになり他の魚を見ていたゲストのところまで戻り知らせましたが、見ていただけたのがハンマー群れの後姿気味だったのがちょっと残念。 自分もカメラを持たずに潜っていたのでその光景を報告できません… その他、神子元らしいイサキやタカベの群れやワラサの群れなど、実は魚が多くなかった黒潮ガンガンの頃には見られなかった魚影が見られました。 神子元の海の楽しさはハンマーだけではないとは言え、ハンマーはじめいろいろな連中との遭遇感が漂う海というのはやはり楽しいですね。
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