2010/7/20(火) | 神子元 (ボート) |
天候 曇り時々晴れ | 気温 30℃ | 水温 24〜27℃ | 透明度 15〜25 m |
風向 南西 | 海況 良好 | 潮流 5〜7 | ・ |
・昨日までの3連休はハンマーも絶好調でたいへんな賑わいだったとのことの神子元。 連休明けの今日はどうでしょう。 晴れとの天気予報の割には曇りがちな朝でした。でも海況はまずまず、カメ根に2本潜ってきました。 前日まで良かったからといっても、今日も良いとは限らないところが海や生物のむずかしいところ。 前日の後半は水温は27℃、真っ青な水がやってきたとのこと。あまり青すぎても「ブルーウォーター、だけどNoシャーク、Noフィッシュ」なんてこともありがち。多少の不安も抱きつつ飛び込みます。 エントリー後目に飛び込んできたのは真っ青な世界。めちゃくちゃ綺麗です。でも「不安的中?」 最近熱いポイントに行ってみますが寂しい感じ。でも少し待つとハンマー3匹やってきます。 その後、中程度の潮流の中、南へ進み、後半は中層勝負。 そろそろ浮上態勢に入るかと言うときに下のほうに群れが登場。がんばって行ってみるとそこにはハンマーの数え切れない大群が。100匹は超えているでしょう。でも時間が遅すぎました。そして深すぎです。 それでも目にはしっかりその光景を焼き付けることはできました。 2本目も例のポイントで10匹、南へ進んで50匹。たくさんのハンマーを見ることができました。 その他だって、大きなカメやワラサの大群、キンメモドキの素晴らしい塊など他の季節、他のポイントなら主役を張れそうな顔ぶれがいましたよ! ここはハンマーヘッドで有名な日本最西端の島や中米のコスタリカのコ○島ではなく関東エリアの伊豆半島です。最近のこの状況はとりわけ好調であるとは言え首都圏から車で日帰りでだってやってこれるような場所にこんな海があるなんて実に不思議な感じです。 潮流など海の厳しさもそれに比例しているとも思いますが、この野性味あふれる海はやっぱり魅力的です。
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