・今日も暑い1日となりました。行き先を2つに分かれてのダイビングでした。

サカエは土肥で１ビーチ＆１ボート。ボートでは八木沢丘漁礁に潜ってたっくさんのシラスの群れとそれに突っ込む若いカンパチたちの迫力の光景が見られて楽しかったとのこと。

そして自分は安良里で２ボート。

沖の根2本でしたが、目的は最近つとに熱くなってきた魚たちの群れ群れ。エントリー後とりあえず西根に行ってみるとトビエイのシルエット。６〜7月中旬が最盛期と言われるトビエイですがまだいますね。他のグループも含めてノーマーク気味だったのですが、6匹くらいのトビエイが視界の中で長い時間舞ってくれました。そのなかの2匹は調子近距離でホバリング。クリーニングもされてうっとりしていました。

もちろん期待の魚たちの群れもバッチリです。今日の海は浅場（水面から１０ｍくらいまで）は温くて白濁している層、その下はヒンヤリ（22℃くらい）しているけど綺麗な水の層でした。魚たちは上の白濁の層にぐっちゃり。スズメダイは超群れ、イサキ、タカベも群れが増えてきました。そして名物のマダイｇ軍団もこれでもかってくらいいます。そして今年はメジナが多いようです。

安良里の沖の根は魚群を見るならいい感じです。１周ゆっくりまわって３０分くらい。ミニドロップオフあり、裂け目あり、そのどこかに魚がぐっちゃり群れています。

楽しい季節です。

スズメダイ、メジナ、マダイなどこれからの沖の根の魚影は見ごたえあります。

目線の位置でトビエイ。なんか悪そうな顔です。

触れそうな距離まで寄ってきて急上昇。