・暑い暑い1日でした。海に潜れてホント良かったと思える暑さでした。

海は多少のうねりはありますが風が無いので基本的に凪です。

海はどうしたことか浅場をのぞく水中の水温が低いです。あたたかいのは水面から２ｍくらいまで。下に行きたくないと迷う余地の無い水深からの変化です。水温が落ちても透明度が良くなるのでありがたい。フト根のトップ付近からは魚たちですごい賑やか！

イサキ、マアジ、スズメダイ、タカベなどがグッチャリです。やはり夏はこうでなくちゃ。潮上の北の端まで中層は何度も魚の群れに囲まれます。ワラサ（ヒラマサ？）なんかもうろうろ。根頭のキンギョハナダイいっぱいの群れ、下のほうのサクラダイの群れも賑やかさに彩を添えます。

2本目の沖ノ島は、見事な魚影にプラスして地形の楽しさも加わります。裂け目や、落ち込み、のぞける岩のくぼみなど見ながら進むとまたもやイサキやスズメダイの大群が。

確かに水温はこの時期にしては「どうしたの？」ってところですが、

外気温のクラクラする暑さと魚群いっぱいの楽しさでこの水温でもＯＫだったようです。

いちおう、薄着はやめたほうがいいですし、フードやベストがあればご持参ください。そうすればこの見事な魚影を寒さについて気にもならずに満喫できます。

伊豆の夏から秋の外海系での見事な魚影、味わってください。

豪華クルーザーが田子の湾内に２隻。

後ろはカヤマ ユウゾウさんの光進丸です。

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群れ

群れ群れ