2010/8/19(木) | 土 肥 小下田 (ボート) |
天候 晴れ | 気温 31℃ | 水温 19〜25℃ | 透明度 3〜10 m |
風向 東 | 海況 良好 | 潮流 3〜5 | ・ |
・東の風で土肥の海はベッタリ穏やかでした。 久しぶりとなった小下田地区でのダイビング、ポイントに向かう船も快適です。サク根はうねりもなく、潜りやすいコンディション。エントリー前には水面にハンマーヘッドの姿も見えました。潮の流れもまずまずあって魚には良い状況。 ただ、透明度が芳しくありません。浅場の透明度は3〜5mくらいでしょうか。20mくらいまで行くと6〜8mくらいでしょうか。(2本目の飛島沖では20mあたりから10m以上見える潮が入っていました)水温も20℃を切る場所も多く、ベストやフードなどそれなりの装備が欲しいですね。 そんな8月中旬としては水温、透明度ともに平均をずっと下回るコンディションでしたが、魚影は凄いです。 強烈な魚の数の魚群、いえ、猛烈な魚群でした! 主にイサキとマアジの超大群。魚たちもこっちが見えないためか、群れがすぐ近くをがんがん通ってゆきます行きます。あまりのスピード感と魚の多さで目を回さないようにしなければなりません。 キンギョハナダイの見事な群れとニザダイの大群、でかマダイにメジナもいっぱい。 サク根の凄い魚影に加えてのソフトコーラルの豊富さも好評でしたし、飛島沖の3つの巨岩(北の根〜西の根〜南の根)のそれぞれの特徴ある群れの走り方もさすがです。 ず〜っと走りまくる魚の大群に囲まれっぱなしのダイビングでした。 この2日ばかりの残念な透明度もいつまでも続くとは思えません。 透明度が回復したアカツキにこの魚影を見れたらと思うと、やっぱり土肥のボートダイビング2枚看板、「サク根と飛島沖」は期待いっぱい、ワクワクします!! 水はスーパーグリーン。 はやく青くなれ〜!
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