・今日は土肥のインストラクター仲間とのダイビングでした。いつもは西伊豆で潜っているガイドさんなのでたまには遠征と言うことで連れられて神子元に行って来ました。
なかなかすっきり青い水とならない最近の神子元。今日の1本目のザブ根は表層がうす濁りで中層から20mくらいまでは茶系のけっこうな濁りっぷりの水。その下はそこそこきれいになるのですが水温が20℃を切っていました。
ザブ根から下り潮に乗って流しますが地形も見えなければ魚も見難いこと。夏の終盤ここまで水が悪い神子元も記憶が無いくらいです。イサキやタカベの群れと交差したりするのですが。
2本目のカメ根は水も多少マシになったような。通過する水路にはオジサン(魚です)が群れていたり、あちこちにテングダイがいたり。高根にはイサキやメジナがゴッソリ。透明度が良くないせいか全開の大群までは見えませんでしたがゴッチャリかたまる群れ方はやっぱり神子元ならでは。
いまやビッグネームとなっている神子元島としてはこのコンディション、目指してきた皆さんには「あれ?」って感じでしょう。
月並みな言い方ですが相手は自然、この透明度も仕方ないです。でも日に日に、いえ刻々と変わる海のこと、ある日突然変わっている事だってよくあること。いつ水が回復するか楽しみにしましょう。
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