2010/9/26(日) | 土 肥 小下田 (ボート) |
天候 晴れのち曇り | 気温 25℃ | 水温 24〜26℃ | 透明度 15〜20 m |
風向 東 | 海況 良好 | 潮流 3〜6 | ・ |
・台風の影響は今日も西伊豆にはありません。でも東伊豆はまだきびしいコンディションのようで西伊豆のポイントは賑わっていたようです。 今日はサカエは田子、自分は土肥の小下田ボートでした。 海はうねりも無く、東の風でベタ凪。まさに小下田日和です(笑) 賑わう他のポイントと違い、小下田は素晴らしいポイントでありながらめったに混雑しません。知名度がイマイチなのでしょうか。自分としてはそのま知名度イマイチでいいのですが。 さて、1本目は飛島沖から。飛び込むと北の根の姿がドーンと目に入ってきます。透明度いいです! また黒潮系の水が入ったのでしょうか。。 潜降して行くと水深25mからでも水面はクッキリ見えます。西の根のスズメダイやイサキ、南の根のメジナやキンギョハナダイは見ごたえあります。水が青くなったためか最近の見られていた怒涛の魚群はありませんでしたが、なにしろバッチリの透明度、迫力ある飛島沖の地形が最高に映えて見えました。 2本目はサク根。 恋人岬の下、ちょっとだけ出た洗岩のポイント。ブイはありません。潮もなかなかの走り。緊張感を感じながらエイヤっとエントリー。ちょうど潮流があたる場所を越えるときには腕力を使う匍匐前進。 そのあとは魚群ショーの始まりです。キビナゴ大群。メジナ大群、サクラダイ大群。そしてクライマックスのイサキのシャワー。タカベの群も交えてエックス攻撃のように交差します。そしてトルネードのようにダイバーを巻き込みます。 青くなりすぎた水の時にありがちな「イサキやタカベなどの魚減った?」は関係なしのサク根。 その後、潮の裏まで移動し、吐いたエアーが上がらないプチダウンカレントをみんなで見たりして青い中層に飛び出て浮上! スピード感あふれるサク根ダイビングに参加の皆さん大喜び。良かった〜!
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