・西伊豆は風も無く、天気も上々、穏やかな1日でした。

海は1時期の透明度の悪さも脱して、気持ちの良い水中です。多少白っぽいかなとも思いますが見渡せば十分１２ｍや１５ｍは見えている透明度です。

魚も秋口の向こうが見えないくらいの強烈な魚影とは違いますが、ゴロタと砂地の間付近はどこをみても魚でいっぱい、シアワセさえ感じる光景が広がっています。ことにソラスズメダイのいっぱいいる光景はうっとりしてしまいます。

浅場にはイワシの仲間が水面付近で群れ、中層にはスズメダイ、キビナゴ、ネンブツダイなどでいっぱいです。

あいかわらずイロカエルアンコウはたくさんいて今日は5個体見てきました。人気者のクマドリカエルアンコウもヒョコヒョコ歩き回っていました。

ウミテングはなぜか何匹もいて朝は4匹集まっていました。でも、1時間後くらいにはすっかりバラけていて意外な移動の早さにおどろいたり。

他にもミジンベニハゼ、ネジリンボウ、ヒレナガネジリンボウや

今年とても多く見られる南方系の魚たちもツユベラ幼魚、カンムリベラ幼魚、ツノダシ、アカヒメジ、トゲチョウ幼魚（けっこう大きい）、ヨスジフエダイなどなどなど、本当にたくさん見られます。

楽しい海でした！

今日はあちこちで出ていたネジリンボウ。ここはヒレナガネジリンボウも同じ穴に住んでいました。

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スズメダイも大群で降ってきます。

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ヒョコヒョコ歩いていたシロクマ

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なぜか何匹も見られるイロカエル

よく見ると顔には模様やなにやらが付いています。

エスカ（疑似餌＝矢印）はエビみたいです。