イワシD ダイブログ 2010

2010/11/21(日)  大瀬崎 (ビーチ)
天候 晴れ 気温 18℃ 水温 19〜20℃ 透明度 8〜12 m
風向 北東 海況 良好 潮流 0〜1
・ 湾内マンボウ前
・ 湾内マンボウ前

・昨日に続いて青空が広がり、気温も下がらず素晴らしいポカポカ陽気の1日となりました。

行ったのは大瀬崎。久しぶりですね。

土肥から海岸沿いの道路を約50分のドライブ、富士山も近くなるのでどんどん大きくなります。大瀬崎は北東の風の影響(東伊豆のポイントが厳しいコンディション?)か、多くのダイバーが来てなかなかの賑わいでした。

今回は冬のツアーのチャックダイブ対策で、すっかり忘れかけているマスク脱着、レギリカバリー、OCTブリージングなどの基本技術をひさしぶりにやってみましょうってことも兼ねて穏やかな湾内ポイントから潜りました。

あまり良くないと聞いていた透明度も「そんなに悪くないネ」。10mくらいは見えていて問題なし!

途中、基本技術をサクサクッとこなして進むと、期待していたギンガメアジの群れが登場。若いギンガメが数百匹の群れでいます。伊豆でも毎年秋にはギンガメアジ幼魚はたまに見る魚ですが、こんな群れで見るのは実に珍しいです。

ホント「ここはどこ?」って光景でしたよ。

もちろん、桟橋の周りにはスズメダイ、クロホシイシモチ、ネンブツダイはい〜っぱい群れています。岩の間にはトゲチョウチョウウオ幼魚やアケボノチョウチョウウオ幼魚が出たり入ったり。

浅場にはミカヅキツバメウオの幼魚もいてギンガメアジ以外もすごく賑やかで楽しいダイビングでした。

2本目はもっとギンガメアジの群れで遊ぼうってことで捜索範囲も広げて同じ場所に潜りましたが、「あれれ??」

ギンガメアジはあちこちで小群れでいますが大群は見当たらず。

そんなものですよね。

でも魚はいっぱい、ゆっくり潜ってきました。

これ、伊豆の光景?

ギンガメアジの大群が泳ぎまわっていました                                                       Nemoza

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やはりきれいな生物は目に留まります。

セスジミノウミウシ   akinoshima

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浅場にいたミカヅキツバメウオ幼魚

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