ツアーログ2000

[土肥] 8月12日(土)

1.小下田 飛島沖 (ボート)

2.通り崎 湾内 (ビーチ)


No.1

・ 8月12日(土)

ポイント : 土肥 飛島沖(ボート)

コンディション1 : 天候 曇り、風向 北東 、波 無し、うねり 小、潮流レベル 2〜4 (弱←1・・・10→強)

コンディション2 : 気温 29℃、水温19,7℃〜25℃、 透明度 6〜10M

ダイビング 1: 潜水時間 35分、最大水深 28M、平均水深 15M

・ またもや台風(9号)が接近中である。今年はこっちに影響あるのが多い。まだ、けっこう南のあたりにあるが北東の風が強くなる模様なので東のポイントから変更して土肥にやってきた。もしうねりがヒットしても土肥ならポイントが多く逃げ場があるからだ。土肥に着いて1ダイブ目のころ(午前)は海は凪である。うねりも小さい。そこで、小下田地区の飛島沖に潜ることにする。ポイントではブイが沈み加減になる(小さなブイだが)くらい水面が流れている。しかし、ガイドロープをひいて辛くもなく危なくもなくエントリー。ここは根まで行けば隠れる場所もあるので流れを避けることができる。もっとも水中はそれほどの流れはなかったが。6〜10mの根頭から沖側は35mまで一気に落ちている。この北の根から南の根のさきではあまり魚はいない。でもトビエイが1匹通って行った。水は水深10m付近からは冷たい。透明度は白濁しているがミソ汁というほどでもない。少し遠いが西の根に行ってみることにする。西の根はさすがに魚が多い。キンギョハナダイの群れ、スズメダイの群れ、ネンブツダイの群れが潮上側にびっしりつき、マアジの大群が走っている。さすがの魚影だ。他にもコロダイやマダイやブダイの大きいのもうろうろする。透明度はイマイチだったが全開の季節を十分予感させる水中だった。帰る途中、北よりの風が強くなってきたので。ボートはこれまでにしておこう。


No.2

・ 7月29日(日)

ポイント土肥 通り崎湾内 (ビーチ)

コンディション1 : 天候 曇り、風向 北東、波 小、うねり 小、潮流 レベル 0〜1(弱←1・・・10→強)

コンディション2 : 気温 29℃、水温19℃〜25℃、 透明度 4〜8M

ダイビング : 潜水時間 39分、最大水深 19M、平均水深 13M

・ 湾内はやはりダイバーが多い。ほとんどは講習のようで浅場にいる。うねりが多少あるのでたいへんだろうな。このダイブは助っ人ダイブマスター君が先頭をやってくれてコマツはブラブラ後ろから泳ぐ。浅場はうねりというより人濁りしているのだがとっとと砂地(泥地)に向かったのでまずは影響ない。アオリイカの産卵床はすっかりハッチアウトまで終わっているものとまだハッチアウトを待っているのとがある。砂地ではクサハゼが相変わらず多い。沈船ではネンブツダイがいくらか群れているがついハナダイチェックをする。キンギョ、サクラダイ♀、と今日はアカオビハナダイ♀は1匹だけしか見えなかった。戻ってくるとハナハゼもちらちら。途中ガレ場では最近よく見る大きくて茶色っぽいイザリウオがいたって。浅場にはイワシの子がかなりの数で群れている。水がきれいだったら見事に見えるだろう。そんな季節ももうすぐだ。


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