.

これまでの薩摩南西海域へのツアーログ

2000年8月 2005年10月 2010年10月 2015年7月
2000年9月 2006年8月 2011年7月 2015年10月
2001年7月 2006年9月 2011年10月 2016年6月
2001年9月 2007年7月 2012年7月 2016年9月
2002年8月. 2007年10月 2012年10月 2017年6月
2002年10月 2008年7月 2013年6月 2017年7月
2003年7月 2008年10月 2013年10月 2017年9月
2003年10月 2009年7月 2014年6月 2018年7月
2004年7月 2009年10月 2014年10月 2018年8月
2004年9月 2010年7月 2015年6月 2018年9月

.

薩南 湯瀬(デン島)に潜った古い動画。1992年6月だった思います。

凄い魚影の濃さにハンマーヘッドまで登場。

すっかり湯瀬に魅せられた1ダイブだったかもしれません。

.

*

*

元はトカラクルーズの初日に足慣らしも兼ねて潜ることが多かったこの海域ですが、あまりにもったいないほど生き生きした海なので今ではこの海だけを楽しむツアーを開催しています。比較的近いため日程も3日前後と行きやすいのも特長です。またこのツアーはクルーズではなく高速ボートで毎日鹿児島の坊津にある拠点に戻っています。個性豊かな島や無人岩を多く控えながら他の冒険ツアーより気軽とも言えるでしょう。そんな内容からもプチ冒険ツアーとも言えます。

ニザダイ群 宇治群島
キビナゴ大群  宇治群島

湯瀬

ギンガメアジ群  湯瀬
ツバメウオ  湯瀬

ムレハタタテダイ群  湯瀬

オキアジ群  湯瀬
メジロザメ  鷹島

イサキ大群  千貫瀬

 オグロメジロザメの群  久多島
イルカ  草垣群島沖

薩摩硫黄島 東温泉

.

.

鷹 島 坊津から30〜40分程。カツオドリが舞う岩は高く見ごたえあり。隠れ根ではソフト&ハードコーラルが豊富でグッチャリのキンギョハナダイ、コガネスズメダイ、川のように流れるタカサゴの群れ。他では珍しいキヘリキンチャクダイも普通にいたりする。
津倉瀬 この岩も比較的近く高速ボートで40分程度で行けます。岩自体はそれほど高くないが海の中はダイナミック。ものすごい数のニザダイやメジナ、そして沸きあがってくるようなムレハタタテダイの大群は迫力あります。
宇治群島 お気に入りの無人の島々。島や岩が多いので潜れそうな場所もいっぱい。透明度も良い場所です。無人の避難港があって休憩はそこでとることも多く楽しめます。豊かなサンゴ群生の場所からタカサゴ、コガネスズメダイ、サワラ、カンパチなど魚影も濃い場所までいろんな海を満喫できます。
草垣群島 宇治群島よりさらに南西にあるためかさらに南の雰囲気もします。ギザギザな島(岩?)が特徴的な群島です。ウメイロモドキの群れやイソマグロの群れなどに出会いました。浅場のサンゴも見事です。このあたりの無人島のなかでは遠いためより手付かずの印象です。
湯瀬(デン瀬) 南九州エリアでも釣りの1級ポイントとして知られている。初夏や秋口の魚影は圧巻。ニザダイの壁のような大群にカンパチ、イソマグロ、ギンガメアジ、ツムブリなどすべて大群で現れる。季節によってはハンマーヘッドも登場。場所によってはダウンカレントもきつく油断できない。
薩摩硫黄島 火山が煙を上げる荒々しい光景。ワイルドな温泉は最高。南側の沖にあるヤクロ瀬、島の近くの浅瀬、西側の鼻に潜った。1.5m程のナポレオンを西の鼻で見たが北限はこのあたりだろうか?
口永良部島 屋久島のすぐとなりに浮かぶ島。場所がらトカラダイブの足慣らし的に潜ることが多くなってしまう。印象的なのは一面ハナゴイの場所。そんな光景は沖縄でも見たことがないくらい。もちろんイソマグロやロウニンアジなどもあっさりと見かける。

.

.